憲法が危ない 

5月23日木曜日
 【憲法第96条を守る】
 朝の駅頭、午後の駅頭、夕方の駅頭ともに小田急線経堂駅前で実施しました。今日は、同じ駅に三度立つことになりました。憲法改正問題、原子力発電に頼らない自然再生エネルギーの活用などについて訴えました。

 憲法改正問題では、憲法第96条改正要件の緩和について触れました。

 憲法96条は、憲法改正手続きの規定する条文、国会での発議要件として衆参各議員の三分の二以上の賛成がなければ発議できない仕組みになっています。自民党の憲法改正草案は、この規定を二分の一に変えようという内容です。

 何故、憲法は96条によってたやすく改正できない仕組みにしてきたのでしょうか。憲法は他の法律や条例と違い、国家や政府を規制する条文規定に他ならないからです。
 
  しかも基本的人権など国民全体の利益に関係する内容だけに、その時々の政権、国会の議員の党派構成の変化によって憲法が改正できない仕組みを作っておくことは当然のことです。

 民主主義社会の政治運営が健全に行われるためには、信教の自由や表現の自由、選挙権の平等など国民の権利をその時々の政権を取った政党や議員の思惑によって変えることのできないルールを持っておく必要がある。

 国民主権・基本的人権・平和主義の三原則で構成された憲法を守る義務は国にあります。

 「国会での発議要件のハードルを下げても国民投票で決めるから大丈夫」と言う方もいらっしゃいます。しかし、国民投票の方法やそのプロセスは明確な規定はありません。

 今必要なのは憲法を改正することではなく、改めて憲法を暮らしの中に活かすために何が必要なのか考えあうことです。
 

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

小平の住民投票では
2013年05月26日 11:06
投票率が半数いってなければ開票しないという発言が
投票率37%で市長になった人の口からでてきました。
政治家自身が市民に対して上から目線になっている今
政治家が自分の都合に合わせた法律を変える事を
「主権在民」の日本において許してはいけないと思います。

この記事へのトラックバック